海洋生物

動物

アザラシの種では初 超音波で会話をする南極のウェッデルアザラシ

南極に生息するウェッデルアザラシを調査しているグループは、水中に設置した音響設備のデータから数種類に及ぶ超音波を検出しています。超音波を発するアザラシが確認されたのは今回が初めてのことです。
動物

座礁の原因はパニックによる急浮上 クジラの行動に影響を与えるソナー

クジラのなかで最も深く潜る種であるアカボウクジラは海軍の使うソナーに敏感に反応します。特定の周波数のソナーはクジラをパニックに陥れ座礁へと導きます。
自然

少量でも大きなダメージ 原油の流出が海洋生態系に与える影響

2020年7月下旬にモーリシャス沖で起きた原油流出事故は貴重な海洋生態系に大きなダメージを与えています。原油はたとえ少量であっても動物や植物の命を奪います。
自然

ヨコエビはマイクロプラスチックをナノプラスチックに分解している 汚染の理解を深める発見

アイルランドの研究者は体長2センチほどのヨコエビの種がマイクロプラスチックをさらに小さなナノプラスチックに分解できることを発見しています。被食者がプラスチックを蓄積しているという事実は汚染問題に新たな見方を加えます。
動物

世界のサンゴ礁の20%で「機能的に絶滅」 姿を消している沿岸のサメ

国際的な科学者チームは3年に及ぶ沿岸海域の調査から、世界のサンゴ礁の20%でサメが絶滅状態にあると報告しています。生態系の維持に欠かせない捕食者であるサメは乱獲や混獲によって激減しています。
動物

絶滅の一歩手前へ、IUCNがタイセイヨウセミクジラの危機ランクを引き上げ

IUCN(国際自然保護連合)は世界で約400頭しかいないタイセイヨウセミクジラのレッドリストのランクを引き上げ「絶滅寸前」に指定しました。タイセイヨウセミクジラの減少にはロブスター漁や温暖化も関係しています。
動物

米国薬局方が新しいガイドラインを作成 新薬の安全テストに使われているカブトガニの血液

米国薬局方はカブトガニの血液に代わる製品の使用を認めない新しいガイドラインを発表しています。アメリカで新薬の安全テストのために利用されるカブトガニの数は毎年50万匹にも上り、そのうちの5万匹が命を落としています。
自然

グリーンランドの海底でサンゴ礁を発見 GoProを使った低コストの深海調査

イギリスとグリーンランドの科学者チームはGoProを使った低コストの深海調査を行っています。西グリーンランドの海底500メートル地点にはサンゴ礁を含む豊かな生態系が存在しています。
動物

戦うよりも共存を ホホジロザメはシャチとの遭遇を全力で避ける

GPSを使った追跡データはホホジロザメがシャチとは戦わずにただ避けていること明らかにしています。ホホジロザメはシャチに餌場を譲ることで種の存続の可能性を高めています。
自然

イカ、タコ、カニの視力が低下中 海中の酸素濃度が減少している影響

アメリカのスクリップス海洋研究所の研究者はイカ、タコ、カニなどの海洋生物の視力が低下傾向にあると報告しています。海中の酸素濃度の減少は視覚に頼る生き物に大きな影響を与えています。