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北半球に白い嵐 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した木星の最新画像

ハッブル宇宙望遠鏡が木星の最新画像を公開しています。画像は北半球に発生した白い嵐のほかに、大赤斑やオーバルBAの色合いの変化もとらえています。
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56年前の衛星が大気圏に突入 NASAが打ち上げた「OGO-1」

NASAが1964年に打ち上げた衛星「OGO-1」が大気圏に突入し消滅しました。5つの姉妹機とともに6年にわたって地球の磁気圏を観測したOGO-1は、最初に宇宙に到達し、最後に地球に帰還しました。
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また会う日まで!太陽系を去り行くネオワイズ彗星をハッブル宇宙望遠鏡が撮影

NASAのハッブル宇宙望遠鏡がネオワイズ彗星の去り行く姿を撮影しています。7月に太陽と地球に最接近したネオワイズ彗星は現在時速約23万キロのスピードで太陽系を遠ざかっています。
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ベテルギウスの減光の原因は塵の雲 星の脈動とプラズマの相互作用によるもの

ハッブル宇宙望遠鏡の観測データは、2019年暮れから翌年2月にかけて起きたベテルギウスの減光が、星の脈動とプラズマの相互作用によるものであることを明らかにしています。
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スペースXの有人宇宙船「クルードラゴン」が無事地球に帰還 民間初の快挙

5月に打ち上げられたスペースXの有人宇宙船「クルードラゴン」が2人の宇宙飛行士とともに無事地球に帰還しました。ミッションの成功は民間企業が宇宙開発事業に参入していく未来を象徴するものです。
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火星由来の隕石の破片 NASAのパーサヴィアランスに搭載され60万年ぶりに故郷へ

NASAの火星探査機パーサヴィアランスにはかつて火星に存在していた石の破片が積まれています。「SaU 008」は生命の痕跡を探すパーサヴィアランスのミッションに大きな役割を果たします。
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初観測、木星探査機ジュノーがとらえた「ガニメデ」の北極

NASAの木星探査機ジュノーは最大の衛星であるガニメデを撮影し、北極地域が他とは異なる地形であることを発見しています。ガニメデの極は太陽からのプラズマの影響を大きく受けています。
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これまでで最も近い太陽の写真 ソーラー・オービターが撮影した表面の爆発「キャンプファイヤー」

ESAとNASAの太陽観測機ソーラー・オービターがこれまでで最も近い距離から太陽を撮影しています。太陽の表面で起きている「キャンプファイヤー」と呼ばれる爆発は上空との温度差を説明するカギになるかもしれません。
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次に見れるのは6,800年後!ここ数十年で最も明るい彗星「ネオワイズ彗星」が接近中

NASAの宇宙望遠鏡が3月に発見した「ネオワイズ彗星」が太陽の側を通り過ぎ地球に接近しています。ここ数十年で最も明るい彗星は7月から8月にかけて肉眼でも見ることができます。
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ESAとNASAの地球観測衛星が共同ミッション 氷の大きさと積雪量を正確に測る「Cryo2Ice」

ESAとNASAは運用している地球観測衛星を使った共同ミッションを発表しています。北極や南極の氷の大きさと積雪量を正確に把握することは温暖化の影響を理解するのに欠かせません。