Redditの投稿によると、Rockstar GamesはRed Dead Redemption 2と、2010年の第一作Red Dead Redemptionについて何らかの作業をしているようです。
Redditユーザーのthrowaway11113454氏は、Rockstar Gamesで環境アーティストとして働いている友人からの話として、現在スタジオが、RDR2のDLCを制作中であることを明かしています。
スレッドに書かれた詳細によると(現時点では削除されています)、DLCは2019年の12月から2020年の1月頃に登場する予定で、本編に引き続き、主人公はArthur Morganとなります。
またゲーム内容は、前作RDRのDLCであり、ゾンビをテーマにしたUndead Nightmareに近いものになるようで、今回はゾンビではなくエイリアンをモチーフにしたものになるということです。(おそらくこのDLCは、本編のキャンペーンとは別枠で機能するスピンオフのような形になると思われます)
またリーク情報は、前作であるRDRの発売10周年を記念した“リメイク版”RDRの制作が進んでいることも明かしています。
この――リマスターではなく――リメイク版のRDRには、RDR2で利用できる機能がインポートされており、また2つの物語をつなぐために、地図や会話などについても整合性を保つ変更がなされているということです。
リメイク版RDRは、2020年5月頃(前作の発売が2010年5月)の発売を目指して制作されていましたが、進行の遅れがあり、2020年の12月から2021年の1月にかけての発売にずれ込む予定です。
またRed Dead Onlineのチームの3分の2はリメイク版RDRの作業に移行しているそうです。
いずれにしてもこれらが“噂”であることに違いはなく、信憑性なども確認できないので全てを鵜呑みにはできません。
しかし最近Rockstar Gamesの親会社であるTake-Twoは、Rockstar Gamesがリリース頻度の増加に向けて取り組んでいると述べ、アナリストは2019年中に新しいゲームの発表があるとにらんでいます。
Rockstar Gamesの作品のクオリティは誰もが知るところです。
もしRDRのリメイクやエイリアンのDLCが噂で終わったとしても、次に出るゲームがゲーマーたちを熱狂させるのだけは間違いないでしょう。
今後の情報に要注目です。