「PS5の価格は499ドル以上にはならない」 元Xboxのマーケティング担当者の発言

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©2020 Sony Interactive Entertainment Inc.

Xboxの元マーケティング担当者は、ソニーの次世代機「プレイステーション 5」の価格が499ドルを超えることはないと話しています。

 

先日ソニーはプレイステーション 5の本体デザインを公開し、シリーズで初めてとなる2トーンカラーの採用やオールデジタルモデルの投入など、多くの新しい要素を明らかにしました。

しかし気になる本体価格については言及されませんでした。

 

 

ファンやメディアが価格予想に明け暮れているなか、Xboxのマーケティングディレクターを務めていたアルバート・ペネロ氏は「このコンソールが499ドルを超えることはない」と話しています。

 

 

ぺネロ氏は2018年にマイクロソフトを退社するまで、Xboxのマーケティングを監督する立場にありました。

ぺネロ氏は自身のツイッターで、「この世代の本体価格は成功の最も重要な指標になる可能性があり、それは独占タイトルよりも大きな意味を持っている」と書き、これほど多様なスペック、機能、価格が揃った世代は他にはなく、とても魅力的だと付け加えました。

 

 

ソニーはかつてPS3を599ドルで販売し売り上げに苦しみました。

(PS4は価格を399ドルに設定し、現在までに1億台以上が売れています)

 

PS5に関しては、初年度の生産台数がPS4よりも少なくなることや、部品の調達に苦慮しているため本体価格が少なくとも470ドル以上になるという報道もありました。

 

Source: Albert Penello