噂:Xboxの次世代ハードは「アナコンダ」と「ロックハート」

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Windows Centralによるとマイクロソフトの次世代コンソールの開発が着々と進んでいるようです。

 

すでに知られているようにマイクロソフトはScarlett“(スカーレット)と呼ばれるコードネームの元、次世代コンソールを開発しているとされています。

PS4やXbox Oneなどの今世代が登場してから5年がたち、サイクル的にはそろそろ次のハードが出てきてもおかしくない時期です。

 

一方この5年間でハードやゲームを取り巻く環境は様変わりしました。

コンソール以外にも、モバイルゲームや定額のゲームサービスなどが普及し始めており、新ハードを発売する意義について意見が交わされることも多くなっています。

 

そんな中、今世代で苦渋をなめたマイクロソフトはどんな巻き返し策を練っているのでしょうか。

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次世代へつなぐ”S”と”X”

 

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Windows Centralの情報源によると”S-2“と”X-2“と呼ばれる開発キットが既に存在しているようで、このアルファベットは今世代機であるXbox One SとXbox One Xから来ていると思われます。

S-2は「ロックハート(Lockhart)」、X-2は「アナコンダ(Anaconda)」と呼ばれています。

 

詳しいスペックについてはまだ不明ながらも、スカーレット世代は現世代のコンソールから一段グレードアップしたものになるだろうと予想しています。

つまりロックハートは現行のXbox One Xと同等かそれ以上アナコンダはそれよりさらにスペックを強化した上位バージョンになるということです。

 

Xbox Oneの発売当時、XboxやXbox360との互換機能がないことを嘆く意見が多く存在しました。

しかしマイクロソフトはゲーマーの意見を取り入れ積極的に過去作の互換に取り組むようになり、今ではかなりの数の過去作を現行機でプレイできるようになっています。

 

そしてもちろんロックハートやアナコンダも下位互換に対応しているとのことです。

 

プロジェクト”スカーレット”

 

次世代機を含む今後のゲーム事業展開は、Xboxのトップであるフィル・スペンサー氏の完全な指揮の元で動いています。

 

Xbox Oneの発表時、マイクロソフトはDRM(デジタル著作権管理)を導入しようとして激しい非難を浴びました。

また当時推していたキネクトを標準装備するかわりに肝心のスペックを落とすという失態を犯し、PS4に大きく水をあけられました。

その後トップが変わるなどして、お世辞にも円滑な運営ができていたとは言い難い状況にありました。

 

その苦い経験からか、今回のプロジェクトにはスペンサー氏が徹頭徹尾関わるという姿勢を徹底させています。

 


 

スカーレットプロジェクトを確実に遂行していくためには新しいハードだけでは不十分です。

 

マイクロソフトは今年6つのスタジオを買収し、新たに1つのスタジオも設立しました。

 

そしてxCloudと呼ばれる新たなストリーミングサービスにも着手しました。

これはコンソールを持っていないユーザーにもゲーム資産を届けるために、あらゆる端末でゲームプレイを可能にするための技術です。

 

また障害者のための多目的コントローラーであるXbox Adaptive Controllerを発売し、より多くの人にゲームをプレイできる機会を提供しました。

 

さらには定額制サービスXbox Game Passで最新作をプレイできる選択肢も増やしました。

 

こうした包括的な戦略の中の一つとして次世代ハードの存在があります。

これはスペックを強化したハードを数年ごとに発表するという単純なサイクルが終わりに近づいていることの証かもしれません。

 

GameCore

 

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マイクロソフトは”GameCore“(ゲームコア)と呼ばれる新しいゲームプラットフォームの開発に取り組んでいるようです。

これは主にゲーム開発者にとって有益で、スカーレットファミリーだけでなくPC(Windows10)でも機能するゲームを簡単に作成できるようになります。

 

作られたゲームはロックハートやアナコンダはもちろん、PCやxCloud経由のストリーミングプレイにも対応します。

 

またモバイルでのゲームプレイを最適化するために、Razerなどのアクセサリーベンダーと協力して商品開発に取り組んでいるという話もあります。

 

 


 

このような総合的な取り組みが、かつてのようなとっ散らかした印象を与えるだけで終わるのか、それとも新しいゲーミング世界の扉を開くのか今後の動きに注目です。

 

肝心の発売日についてはいまのところわかっていませんが、多くのアナリストの予想では2020年のホリデーシーズンに発売されるのではないか、とのことです。

 

来年(2019年)にはディスクレスのXbox One Sが発売されるという噂もありますし、ソニーがE3を回避するという衝撃的なニュースもあります。

そういう意味では2019年のゲーム業界は嵐の前の静けさのような年になるのかもしれません。

 


 

ソニーはE3に参加しないかわりに別の形のユーザーとの接触機会を求めていると発表しています。

2019年1月に開催されるPAX Southにソニーが参加するかもしれない、という噂も出てきました。

 

ゲーム業界の2つの巨頭の動きに今後も注目です。

 

 

Reference:Windows Central

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