Ubisoftのカルトクラシック「Beyond Good&Evil」がNetflixで映画化、監督は「名探偵ピカチュウ」のロブ・レターマン

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Ⓒ Ubisoft

Ubisoftが2003年に発売したカルトクラシックアドベンチャー「Beyond Good&Evil」が、Netflixにおいて映画化されることが明らかになっています。

The Hollywood Reporterの報告によると、監督は「モンスターVSエイリアン」、「グースバンプス モンスターと秘密の書」、「名探偵ピカチュウ」などを手掛けたロブ・レターマン氏で、制作をUbisoftの子会社であるUbisoft Film&Televisionが担当します。

 

 

映画化プロジェクトは現在「初期段階」で、レターマン氏やプロデューサーは、ゲームを映画に適応させることのできるライターを探しています。

Ubisoftは映画化について、「Beyond Good&Evilの長編映画で、Netflixと共に仕事ができることを嬉しく思っている」と述べています。

なお具体的な放映時期は未定となっています。

 

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2003年に発売されたBeyond Good&Evilは、25世紀の宇宙を舞台にしたアクションアドベンチャーゲームで、販売は振るわなかったものの、2004年の「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされるほどの人気を得ました。

2017年のE3では、続編の「Beyond Good&Evil 2」が発表されましたが、それ以降新しい情報はほとんど出てきていません。

 

 

Netflixは先日も、Ubisoftの人気フランチャイズ「スプリンターセル」のアニメ化を発表しています。

 

Sources: The Hollywood Reporter,Polygon