Netflix版「ウィッチャー」に出演のヘンリー・カヴィル氏、自身がゲーマーであることを明かす

ゲーム
Ⓒ Netflix

12月20日から配信が開始されたNetflixの「ウィッチャー(The Witcher)」に出演する俳優のヘンリー・カヴィル氏は、ファッション誌GQとのインタビューのなかで、自身がゲーマーであり、外出する代わりに家で何時間もゲームに費やすことを明かしています。

カヴィル氏は「ウィッチャー」の主人公であるゲラルトを演じています。

 

スポンサーリンク

 

「ウィッチャー」放映後すぐのGQとのインタビューのなかでカヴィル氏は、自身が有名になったことで外出を嫌うようになり、その代わりに家で何時間もゲームをプレイするようになったと話しました。

氏がプレイするゲームは多岐にわたり、過去には「Delta Force」や「Half-Life」のようなゲームに夢中になり、現在は「Total War:Warhammer II」を高く評価しているということです。

また自身が出演している「ウィッチャー」に関してはもちろんプレイ済みであるとする一方、最初はこのゲームに原作があることを知らず、小説版はゲームの後に出版されたスピンオフか何かだと勘違いしていたと話しています。
(その後原作の全てを読んだカヴィル氏は“死ぬほど好きになった”と原作を称賛しています)

 


 

カヴィル氏は、ドラマ版「ウィッチャー」に関して並々ならぬ情熱を注いでいます。

氏はゲーム中でゲラルトが使う「印」(魔法のようなもの)を、キャラクターの大きな特徴の一つだと考えていて、それをドラマ版にももっと取り入れるよう制作側に働きかけました。
(実写での魔法の描写には多額の資金と時間を必要とします)

カヴィル氏は、ウィッチャーという物語の中にある“伝承”についてドラマ版も忠実であるべきだと考えていて、ゲラルトの使う印の描写もそれを補強するための手段の一つだと説明しました。

そして、ドラマでの印の登場を視聴者が期待していることを挙げ、今後も可能な限り印の描写を取り入れていきたいと話しました。

またこうした試みは、自身のキャラクターに対する愛をショーに持ち込むことである、とも付け加えています。

 

THE WITCHER | FINAL TRAILER | NETFLIX

 

ドラマ版「ウィッチャー」は現在、Netflixで好評配信中です。

またシーズン2の制作も決定しています。

 

 

 

Source: GQ