TESシリーズの作曲を手掛けたJeremy Soule氏はTES6に関与していない

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© 2019 Bethesda Softworks

TES(The Elder Scrolls)シリーズの、Morrowind、Oblivion、Skyrimの作曲を手掛けたJeremy Soule氏がTwitterでのファンとのやりとりで、現在最新作TES6に関与していないことを明らかにしました。

 

Soule氏の”熱狂的ファン”が、TES6の作曲ができるのはあなたしかいない!もしあなたが作曲しないのなら我々はクラウドファンディングで資金を集める!などと意気込むのを受けそれに答えた形です。

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Soule氏は現在TES6の作曲には何一つ関わっていないと答え、それはベセスダが決定することであると答えています。

 

 

そして同じベセスダ製RPGの作曲に携わっているInon Zur氏(Fallout3、4、76、NewVegas)やBrad Derrick氏(Elder Scrolls Online)の名前を挙げ、ベセスダが誰を作曲家に指名したとしても素晴らしいものができるはずだ、と付け加えました。

 

また自分がTES6に背を向けているわけでは全くなく、呼ばれればいつでも参加する準備はできていると語りました。

 

 

 


 

TES6の発売日はまだ決定しておらず開発もどの程度進んでいるのかはわかっていません。

 

珍?予想でおなじみのマイケル・パクター氏は、Fallout76の失敗がTES6の開発を早めるはずで2019年内の発売もありうる、などと予測しています。

 

しかしGamespotが行った最近のインタビューの中で、Zenimax OnlineのディレクターMatt Firor氏が答えたところによると、TES6の発売はまだ先になるとのことです。

 

それは発表された順番を見ればわかると思う。スターフィールドの後にTES6の順番でした。ベセスダソフトワークスのリリーススパンを見ればTES6がすぐに発売されるということはないでしょう。

 


 

没入型のシングルRPGには音楽の要素も大きな役割を果たしています。

 

スカイリムのオープニングで流れるドヴァキンの歌などは本当にゲーム世界とマッチしていて素晴らしいの一言しかありません。

 

Skyrim: The Song of the Dragonborn (with lyrics)

 

TES6の作曲を誰が担当するにしても、彼らの才能がゲームに花を添えてくれるのは間違いないことでしょう。

 

 

Source:Twitter,gamespot