E3と並ぶゲームイベントで、毎年ドイツのケルンで開かれているGamescomにXboxが参加することが決定しました。
8月20日から24日まで開かれるGamescom2019に参加するXboxチームは、Inside Xboxの特別エピソードを筆頭に、200以上に及ぶ新作を含むゲームや、期待のクラウドゲーミング技術、Project xCloudなどの紹介を大々的に行うとのことです。
Xbox is bringing a tremendous lineup of great titles to #gamescom with nearly 200 gameplay stations on hand. Get all the details here on Xbox Wire. https://t.co/y4zNvBo0QY
— Xbox Wire (@XboxWire) July 17, 2019
Xboxのブースでは、シリーズ最新作であるGears5やMinecraft: Dungeons、Battletoads、Ninja TheoryのBleeding Edgeを始め、サードパーティーの新作、Borderlands 3、Doom Eternal、NBA 2K20、Ghost Recon:Breakpointなども展示されプレイできるということです。
またブース内では、Xboxが目指す、全ての人にとって安全で利用しやすいゲーム環境という精神にのっとり、体の不自由な人でも快適にゲームがプレイできるような配慮が施されています。
Xbox Adaptive Controller(体の不自由な人のために設計された特別なコントローラー)や、会場内の車いすでのアクセス、また英語とドイツ語による手話通訳サポートが用意され、あらゆる人が楽しめるイベントになっている模様です。
プレスリリースによると、Gamescom2019ではXboxだけでなく、PCゲームにも焦点が当てられています。
Halo:The Master Chief CollectionのPC版や、Age of Empires 2:Definitive Editionといったタイトルの紹介や、カスタムメイドのゲーミングPCやチェアなどを会場で試すことができます。
Inside Xboxは不定期に公開されているXboxの最新情報を伝える番組ですが、今回のエピソードは、E3後のXboxの進展を知ることができる機会として大きな期待が寄せられています。
Inside XboxについてはMixerやFacebook、Twitterなど日本でも視聴することができるので、当日は要チェックとなりそうです。
またプレスリリースでは言及されていませんが、イベントでは少なからず次世代ハードや未発表のタイトルについて何らかのサプライズがある可能性もあります。
来年の新ハード登場へ向けて徐々に加速していくXboxの動向に今後も目が離せません。
Source:Xbox Wire