FYQD Personal StudioのZeng Xiancheng氏が1人黙々と制作しているFPSアクション「Bright Memory」のアーリーアクセス日時が決まりました。
2017年に発表されたトレーラーからさらに進化したゲームプレイと臨場感、そして美しいグラフィックが届いています。
[追記]
3月18日に作者のZeng Xiancheng氏から大きな発表がありました。
Episode1が好評だったのを受けて開発を続けることにしたそうで、新しく「Bright Memory: Infinite」としてアップグレードされます。
Xiancheng氏によると、実験的な要素を付け加えながら再開発を続け、Episode1の購入者は正式リリース後に無料でアップデートできるということです。
Hello everyone!
This is crazy news,we’re going to redevelop Bright Memory.
《Bright Memory: Infinite》 is an FPS-ACT game developed by FYQD-Studio team.Reveal Trailer:https://t.co/HK2C2ewWL3 pic.twitter.com/iI8pOgmgOS
— FYQD (@FYQD_Studio) 2019年3月18日
Bright Memory Infinite – Reveal Trailer
ゲーム会社で働いた経験を持つZeng Xiancheng氏は、ゲーム制作に情熱を注いでいて、いち早く完成したゲームをプレイヤーに届けたいとしています。
一方で一日に開発にとれる時間が5時間しかなく、まだ全ての完成には至っていません。
今回のBright Memory – Episode 1にはフルバージョンの3分の1ほどのコンテンツが含まれていて、全ての完成は2019年中を予定している、としています。
Bright MemoryはUnreal Engine 4を利用した一人称視点のアクションシューティングゲームで、主人公であるシェリアの冒険を描いています。
主人公のシェリアさん
ストーリーは、シェリアの属する自然科学研究機関が発見した古代の刀を巡って、敵である軍事組織と対峙するというもので、銃や刀はもちろんのこと、特殊能力とあわせたコンボスキルなども実装しているということです。
敵対軍事組織が古代の刀を奪いにやってくる
銃や刀、特殊能力をまじえたスピーディな戦闘
ピンチなシェリアさん
とても1人で作っているとは思えないほどのクオリティには本当に驚かされます。
アーリーアクセスバージョンには全ての銃や武器が含まれていないそうですが、戦闘システムそのものは製品版と変わりがないとのことです。
フルバージョンにはたくさんの銃やアクションに加え、VRにも対応するとのことなので順調な開発に期待したいですね。
興味のある方は一度公式ページをのぞいてみてください。
Bright Memoryのアーリーアクセスは2019年1月12日からとなっています。
Zeng Xiancheng氏のtwitterでも新しい情報を更新していくそうなのでこちらもチェックしてみてください。
source:steam