2019年のE3で発表されたUbisoftの新しいサブスクリプションサービス「Uplay+」のゲームラインナップが公開されています。
Uplay+は同社のゲームプラットフォーム「Uplay」(Ubisoft Club)で提供されている100以上のゲームやDLC、そして今後発売される新作ゲームをプレイできる月額サービスです。
Ubisoftのプレスリリースによると、Uplay+は同社を代表するゲームであるAssassin’s CreedやFar Cryシリーズ、Ghost Recon、Rainbow Six、The Division、Splinter Cellといったトム・クランシーの一連の作品に加え、Prince of Persia、Rayman、Child of Light、Anno 1800などといったゲームも含まれる壮大なラインナップとなっています。
また注目すべき点としては、E3でお披露目された来年発売の最新作、Gods & Monsters、Watch Dogs Legion、Rainbow Six Quarantineや、今年10月4日の発売が迫るGhost Recon Breakpointなどもローンチ時にラインナップに加わる、ということでしょう。
Uplay+で提供されるタイトルのうち約40タイトルは“プレミアムエディション”になるそうで、そのタイトルには全てのDLCや追加コンテンツ、拡張機能が含まれるということです。
上に挙げた2タイトル、Watch Dogs LegionとGhost Recon Breakpointについては既にプレミアムエディション入りが決まっているようで、加入者にはかなりお得なサービスとなっている模様です。
残念ながら日本でのサービス展開は未定となっていますが、海外では9月3日からサービスが開始され、月額14.99ドルで提供される予定です。
多くのメーカーが独自のサブスクリプションサービスを展開し始めています。
日本ではいろいろな問題があり、いわゆる“おま国”状態といったサービスもありますが、ゲームライフを快適にするサービスがいち早く、国や地域の隔てなく平等に提供されるようになってほしいものです。
Uplay+の詳しいゲームラインナップについてはUbisoftの公式リリースか下の動画をご覧ください。
Discover The Full List of Games Coming to Uplay+ | Ubisoft [NA]
Source:Ubisoft