ベセスダが「インディ・ジョーンズ」の新作を発表 エグゼクティブ・プロデューサーにトッド・ハワード氏

ゲーム
(Bethesda Softworks)

ベセスダ・ソフトワークスは12日、公式サイトを更新し、映画「インディ・ジョーンズ」をモチーフにした新作ゲームの開発を発表しました。

開発は、「Wolfenstein (ウルフェンシュタイン)」シリーズを手掛けてきたMachineGamesと、Lucasfilm Gamesが行います。

インディ・ジョーンズを含む数々のIPを保有するLucasfilmは11日に、ゲーム向けの新ブランドLucasfilm Gamesを立ち上げており、今作はその第一作となる見込みです。

 

 

インディ・ジョーンズの新作は、「The Elder Scrolls」や「Fallout」でおなじみのトッド・ハワード氏がエグゼクティブ・プロデューサーを務めます。

また物語は、映画をなぞるものではなく完全オリジナルとなります。

ハワード氏の参加について、ベセスダのシニア・バイス・プレジデントであるピート・ハインズ氏は、「トッドは生涯にわたってインディ・ジョーンズのファンであり、このゲームを作るために10年以上努力してきました」と述べています。

 

インディ・ジョーンズのビデオゲーム化は今回が初めてではなく、過去に数作品が発表されています。

最新作は2009年の「Indiana Jones and the Staff of Kings (日本未発売)」でした。


今作の詳しいゲーム内容や発売日、対応機種などは現時点では明らかになっていません。

ベセスダの親会社であるZeniMax Mediaは昨年、マイクロソフトに買収されています。

 

Source: Bethesda Softworks