ベセスダ・ソフトワークスは12日、公式サイトを更新し、映画「インディ・ジョーンズ」をモチーフにした新作ゲームの開発を発表しました。
開発は、「Wolfenstein (ウルフェンシュタイン)」シリーズを手掛けてきたMachineGamesと、Lucasfilm Gamesが行います。
インディ・ジョーンズを含む数々のIPを保有するLucasfilmは11日に、ゲーム向けの新ブランドLucasfilm Gamesを立ち上げており、今作はその第一作となる見込みです。
A new Indiana Jones game with an original story is in development from our studio, @MachineGames, and will be executive produced by Todd Howard, in collaboration with @LucasfilmGames. It’ll be some time before we have more to reveal, but we’re very excited to share today’s news!
— Bethesda (@bethesda) January 12, 2021
インディ・ジョーンズの新作は、「The Elder Scrolls」や「Fallout」でおなじみのトッド・ハワード氏がエグゼクティブ・プロデューサーを務めます。
また物語は、映画をなぞるものではなく完全オリジナルとなります。
ハワード氏の参加について、ベセスダのシニア・バイス・プレジデントであるピート・ハインズ氏は、「トッドは生涯にわたってインディ・ジョーンズのファンであり、このゲームを作るために10年以上努力してきました」と述べています。
インディ・ジョーンズのビデオゲーム化は今回が初めてではなく、過去に数作品が発表されています。
最新作は2009年の「Indiana Jones and the Staff of Kings (日本未発売)」でした。
今作の詳しいゲーム内容や発売日、対応機種などは現時点では明らかになっていません。
ベセスダの親会社であるZeniMax Mediaは昨年、マイクロソフトに買収されています。
Source: Bethesda Softworks