ゲーム開発会社に広がる支援の波、UBIとBungieが火災被害を受けたオーストラリアに寄付を行うと発表

ゲーム

Ubisoft AustraliaとBungieは、オーストラリアで続いている森林火災の消火活動を支援するためのチャリティープログラムを行うことを発表しました。

昨年末から続くオーストラリアの大規模な森林火災は、多くの土地と動物たちの命を奪い続けていて、世界では消火活動に従事する消防士や動物たちを支援しようとする動きが広がりを見せています。

 

Ubisoft AustraliaはTwitterに、これまでに30,000ドルを、オーストラリア赤十字が行っている災害救助復旧基金に寄付したことを報告しています。

 

 

また現在複数のゲーム開発会社に対し、オーストラリアを支援するためのゲーム内アイテムを作るように求めるユーザーからの声があることに触れ、それにはかなりの開発時間がかかるため、オーストラリアを本当に救うためには、(ゲーム内アイテムを通じてではなく)赤十字をはじめとした組織に直接寄付をすることが必要なのではないかと訴えました。

 

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「Destiny」の開発会社であるBungieも、公式サイトの中でオーストラリアへの支援を表明しています。

Bungieは過去20年の中で、多くのチャリティーイベントを行った経験があり、ハリケーン・カトリーナや、日本やハイチで起きた大地震の被害者のために多くの支援を行ってきました。

Bungie財団法人のシニアマネージャー、クリスティーン・エドワーズ氏は、「現在オーストラリアで起こっている森林火災は痛ましいほどの被害を出しており、消防隊は毎日命をかけて消火にあたっています。またこの火災の犠牲となった野生動物の数は数億匹であるとされています」と述べ、消火活動の支援や動物たちの救助と保護のためにチャリティーTシャツを販売することを発表しています。

Tシャツは1月17日から2月19日までの間Bungieストアでの先行予約が可能で、購入者は「Destiny 2」の限定エンブレム「星の明かり、星の光」の引換コードがもらえます。

またTシャツの売り上げの半分が、オーストラリア最大の野生動物救助団体WIRESに寄付され、残りの半分は、消防団体NSW Rural Fire Serviceに寄付されるということです。

 


 

先日もアメリカのゲーム開発会社Crytivoが、オーストラリア支援のための行動を起こしています。

 

 

海外のゲームコミュニティはオーストラリアを支援するようゲーム開発会社に働きかけていて、今回Ubisoft AustraliaやBungieはそれに応えた形になります。

しかしUbisoft Australiaが指摘するように、チャリティーのためのゲーム内アイテムの開発には時間がかかるため、本当にオーストラリアを支援したいのならば直接寄付を行ったほうが現地の消防士や動物たちを早く救うことにつながります。

現在オーストラリア赤十字社WWF(世界自然保護基金)などが寄付を受け付けています。(日本からも寄付ができます)

オーストラリアの人々と動物、そして自然を守りたいという願いは、世界のゲームユーザーと開発会社にも広がり始めています。

 

 

Source: Ubisoft Australia,Bungie

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