(5月1日追記: アサシンクリードシリーズの最新作「アサシンクリード ヴァルハラ」の発売が、2020年のホリデーシーズン中になることが決定しました)
(追記: 以下は2月7日時点での記事となります)
UbiSoftは先日行われた今年度の第3四半期の決算報告のなかで、リリースを延期していた5つのタイトルの発売時期について言及しました。
Ubiは昨年発売された「ゴーストリコン ブレイク ポイント」の不評と販売不振を受け、今後発売するAAAゲームについて、その発売時期を延期し内容を見直す発表を行っていました。
2019年10月の発表では、「Watch Dogs Legion」、「Rainbow Six Quarantine」、「Gods&Monsters」の3タイトルを2020年の第2四半期から第3四半期に発売するとし、2つの未発表のタイトルもそこに加わることを明らかにしていました。
(関連記事: UbisoftがAAA作品3タイトルの発売を2020年後半に延期すると発表)
今回Ubiが行った決算報告では、既に名前が挙がっていた上記の3タイトルが、来年度の第3四半期(2020年の10月から12月の間)に発売されることが明言されました。
また残りの2タイトルが第4四半期(2021年1月から3月)に発売されることも併せて発表されました。
この明かされていないタイトルに関しては前回の決算報告時にいくつかの噂があったものの、少なくとも1つは、ヴァイキング時代に焦点を当てた「アサシンクリード」の新作であることがほぼ確実です。(長らく続編が期待されている「Beyond Good and Evil 2」については今回の発表時に否定されています)
そして残るもう1つのタイトルは、KotakuのレポーターであるJason Schreier氏によると「ファークライ」の新作です。
Schreier氏はTwitterに、「スプリンターセルを期待していた人には申しわけない」と書きつつ、2021年1月から3月に発売される2つのタイトルが、「アサシンクリード」と「ファークライ」になることを明かしています。
Anyone holding out hope for Splinter Cell is, once again, going to be disappointed. Sorry! (It’s AC and Far Cry.) https://t.co/7hKDV3y5QS
— Jason Schreier (@jasonschreier) February 6, 2020
2021年に登場するファークライがナンバリングなのかスピンオフなのかは不明ですが、5月に行われる次の財務報告でさらなる情報が解禁されることでしょう。
・「Watch Dogs Legion」(ウォッチドッグス レギオン)
・「Rainbow Six Quarantine」(レインボーシックス クアランティン)
・「Gods&Monsters」(ゴッズ アンド モンスターズ)
・「アサシンクリード」の新作
・「ファークライ」の新作
Source: UbiSoft