マイクロソフトは5月7日に配信した「Inside Xbox」のなかで、今年後半に登場する新コンソール「Xbox Series X」に対応する13のタイトルを発表しました。
Xbox Series Xのローンチにあわせて発売されるタイトルは限られているものの、数カ月以内には13のタイトル全てが出揃う予定です。
またいくつかのタイトルは「スマートデリバリー」にも対応しており、所有しているハードに最適なバージョンを手に入れることができます。
以下はInside Xboxで発表されたタイトルとトレイラーです。
2年ぶりに登場するアサシンクリードシリーズの最新作。
「アサシンクリード ヴァルハラ」は、ヴァイキングの活躍した時代に焦点を当てた物語で、主人公のヴァイキングの戦士「エイヴォル」と、イングランドの「アルフレッド大王」との間に起こる戦いを描きます。
「Bright Memory Infinite」は、Zeng Xiancheng氏がたった一人で制作を続け、2019年にリリースしたFPSアクション「Bright Memory」のアップデートバージョンになります。
「Call of the Sea」は1930年代を舞台にした一人称視点のパズルアドベンチャーゲームで、行方不明になった夫を探すべく、秘密に満ちた島での冒険に挑む女性を描いた物語です。
「Chorus」は「スターフォックス」タイプのシングルプレイヤーシューティングゲームで、主人公の女性パイロット「Nara」の、宇宙を救う冒険を描きます。
Codemastersの人気オフロードレースゲームシリーズの最新作。
今作はXbox Series Xの性能をフルに活用し、4K/60 FPSか、より低い解像度で120 FPSかのどちらかのモードを選択できます。
アメフトゲーム「マッデン NFL」シリーズの最新作。
バンダイナムコエンターテインメントの「SCARLET NEXUS」は、「テイルズオブ」シリーズを手掛けた開発陣が送る新作RPGで、主人公たちはサイキック能力を駆使し侵略者と戦います。
「Scorn」は、エイリアンの造形でなじみ深い、H・R・ギーガー風のアートデザインが特徴の一人称ホラーゲーム。
「Second Extinction」は突然変異した恐竜によって支配された地球を救うべく戦うFPSアクション。
最大3人までのCo-opプレイが特徴。
「Ascent」は、世界を支配している超巨大企業が崩壊し、混乱が起き始めている時代を舞台にしたサイバーパンクRPGで、ソロあるいは4人までの協力プレイで、混沌とした世界を生き抜いていきます。
「The Medium」は、「Layers of Fear」や「Blair Witch」を手掛けたポーランドの開発会社Bloober Teamのサイコホラー。
L.Aを舞台に、現代に生きる吸血鬼を描いたアクションアドベンチャーのカルトクラシック「Vampire: The Masquerade – Bloodlines」の続編。
シアトルを舞台とした今作は、吸血鬼に噛まれた主人公が地下世界で戦う姿を描いていきます。
2020年1月16日にPlayStation 4でも発売された「龍が如く」シリーズの最新作。
Xbox Series Xのローンチタイトルとして発売される予定。
Source: Xbox