「サイバーパンク2077」の発売が12月10日に再延期 あらゆるプラットフォームでのスムーズなプレイのため

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CD Projekt Redは28日、「サイバーパンク2077」の発売日を12月10日に延期すると発表しました。

 

「ウィッチャー」シリーズを手掛けたポーランドの開発会社による近未来SFRPGは、当初、2020年4月の発売を予定していました。

しかし2020年1月と6月にそれぞれ延期が発表され、最新の発売日は11月19日となっていました。

10月には工場に出荷できる状態を示す「ゴールド」が報告されていました。

 

サイバーパンク2077の延期は今回で3度目となります。

 

 

CD Projekt RedのCEOであるアダム・バドウスキ氏とマーチン・イウィンスキ氏は延期の理由について、「ゲームが9つのプラットフォームを対象にしており、クオリティアップやスムーズなプレイのためのテストが必要であること」、そして「それを行うスタッフが在宅勤務であること」の2点を挙げています。

またマスターアップ後の再延期という判断については、「マスターアップは、品質のレベルを向上するための作業をやめることを意味しているわけではない」と述べ、延期された期間は、ユーザーにより良い体験を届けるために最大限活用されると説明しています。

延期期間で改善された要素は、発売時のDay0パッチで配信される予定です。

 

「サイバーパンク2077」は、Xbox One/X、Xbox Series S/X、PS4/Pro、PS5、PC、Stadiaの9つのプラットフォームで発売されます。

 

 

 

Source: CD Projekt Red