ゾンビパルクールアクション「Dying Light 2」が無期限の発売延期に、“ビジョンの実現に多くの時間が必要”

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©2019 Techland

Techlandは21日、2020年春に発売予定だったゾンビパルクールアクション「Dying Light 2」の発売を延期すると発表しました。

Techlandは公式Twitterで、「Dying Light 2は2020年の春リリースを目指していたが、残念ながらビジョンを実現するためには多くの開発時間が必要だ」と述べ、ファンに発売延期を謝罪しました。

また自分たちの優先事項はファンの期待に応えることにあるとし、今後数カ月で情報を共有したいと続けています。

 

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なお新しい発売日については言及されていません。

 

 

Dying Light 2は2018年に発表された後、2019年のE3で、2020年の春に発売になることがアナウンスされました。

プレイヤーの選択によって物語の展開が変わることや、より広大になったマップなど、前作からの大幅なスケールアップに多くのファンが歓喜したのは記憶に新しいところです。

開発者は最近行われたインタビューの中で、2015年に発売した前作「Dying Light」が、その後も定期的にアップデートや追加DLCを提供してきたことに触れ、それを「Dying Light 2」でも同様に展開していきたいと語っていました。

先日同じように延期が発表されたCD PROJEKT REDの「サイバーパンク2077」のように、新しい発売日について触れられていないことが気がかりですが、より良い作品に仕上げたいとする開発者側の熱意が作品に昇華されるのを期待したいところです。

Dying Light 2は、(今のところ)PS4、XboxOne、PCを対象に発売される予定となっています。

 

 

 

Source: Twitter,Wccftech