マイクロソフトはXboxの公式ブログを更新し、2020年のロードマップの一部を公開しました。
Xboxチームは、いまだ世界がパンデミック状態にあることから、今年の取り組みについて優先順位をつける必要があったと明かしたうえで、「2020年はとても重要な年であり、Xbox Series Xは、全てのゲームとサービスをより良い方法で統合する道を開く」と強調しました。
今回明かされた2020年のXboxの展開は次の通りです。
・「Xbox Series X」と「Halo Infinite」は、今年のホリデーシーズンの発売を目標。
・現在Xbox Game Studiosの15のチームは全て、Xbox Series XおよびXbox Game Passの次世代ゲームに取り組んでいる。
・世界中の開発チームも、Xbox Series Xのゲームをホリデーシーズンにプレイできるよう懸命に取り組んでいる。
・PCでは、「Halo Infinite」、「Wasteland 3」、「Minecraft Dungeons」、「Microsoft Flight Simulator」を含む、全てのメジャーリリースを、Xbox Game Pass for PCで利用できるようにする。
・Xbox Game Passの新しいタイトルとアップデートの提供。
・ Project xCloudを新しい国や新しいデバイスに拡大。さらに今年後半にはXbox Game Passに対応し、より多くの方法でフレンドとゲームをプレイできるようになる。
また5月7日のInside Xboxのエピソードを皮切りに、毎月新しい情報を提供する「Xbox 20/20」と名付けられたプログラムの開始も発表されています。
Xbox 20/20では今年の終わりまで毎月、Xbox Series XやXbox Game Studiosのタイトルなどが紹介される予定になっています。
5月20日には、先日発表されたUbisoftの「アサシンクリード ヴァルハラ」のXbox Series X版でのゲームプレイが公開されます。
5月7日のInside Xboxは、Mixer、Twitch、Facebook、Twitter、YouTubeで視聴することができます。
Source: Xbox