Obsidian Entertainmentが開発し年内発売予定の新作RPG「The Outer Worlds」ですが、複数のゲームメディアの情報によるとその発売日が今年の8月6日になるのではないかという見方が出てきています。
これは対応プラットフォームの一つであるPC版のSteamDBから発見されたものです。
(※追記――The Outer Worldsの発売日は2019年10月25日に決定しています)
SteamDBからの変更履歴から抜粋――赤線の部分に発売日が記載されている Image:SteamDB
SteamDBは対象ゲームについて行われた変更点を全て記録しているもので、それによるとゲームの発売日が8月6日に設定されています。
しかしこれはすぐに削除されたようです。
その後すぐに発売日に関するデータが削除されている Image:SteamDB
現在多くのゲームが火曜日に発売されていますが、8月6日もその火曜日であることからある程度の信憑性があると言えそうです。
また対応言語には英語はもちろんのこと、日本語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、スペイン語など数多くの言語に対応していることも確認できます。
今のところObsidian Entertainmentも販売元であるPrivate Divisionも正式なコメントを出していません。
最近の開発者のインタビューからはゲームがかなり完成に近づいているような印象を受けましたが、さらなるブラッシュアップのために発売日が延期されることはこの業界ではよくあることです。
またインタビューからはThe Outer Worldsが期待されているようなオープンワールドではなくリニアなRPGであることが明かされています。
例年ビッグタイトルのほとんどが秋から冬にかけてのホリデーシーズン前後に発売されることを考えると、シングルRPGであるThe Outer Worldsを8月に発売するというのは賢い選択であるような気がします。
いずれにしても”噂”であることにかわりはないので、正式な発表があるまではトレーラーやゲームプレイ映像で想像を膨らませることにしましょう。
New Gameplay Today – The Outer Worlds