343 IndustriesとXboxの公式ブログは11日、Haloシリーズの最新作「Halo Infinite」の発売を2021年に延期すると発表しました。
Halo InfiniteはXbox Series Xの発売に合わせて開発が進められてきており、7月のXbox Games Showcaseでは、初のゲームプレイが紹介されていました。
343 Industriesは延期について、「新型コロナウイルス関連による影響など、複数の要因の結果である」とし、開発チームのビジョンを満たすものを提供するには、さらなる時間が必要だと説明しました。
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— Halo (@Halo) August 11, 2020
Halo Infiniteの延期についてはXboxの公式ブログXbox Wireも触れ、「我々のビジョンは、これまでで最も野心的なHaloをファンに提供することと、開発チームの幸福のバランスをとることにある」と述べ、今回の決定はそのために必要な作業を完了するためのものだとしています。
またXbox Series Xが11月に発売されると明かし、4世代にわたる何千ものゲームやSeries Xに最適化された100以上のゲームがあるため、プレイヤーはチーフの到着まで退屈することはないと付け加えています。
なお詳しい発売日については言及されていません。
Halo Infiniteは7月のゲームプレイの紹介のあと、ファンの間で、特にグラフィックに関する論争を巻き起こしました。
次世代機の新作には見えないグラフィックについて343 Industriesは、あくまで開発段階のものであり完成までには修正されると強調していました。
Source: 343 Industries