スプリンターセルの新作についてジェイド・レイモンド氏が語る

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© 2013 Ubisoft Entertainment.

ステルスアクションゲームとしてメタルギアと肩を並べる人気作であるUBIソフトの「スプリンターセル」シリーズですが、最新作のブラックリスト(2013年)以降まるで音沙汰がなくファンをやきもきさせる状況が続いています。

 

そんな中、かつてUBIモントリオールスタジオでアサシンクリードの1作目と2作目、ウォッチドッグス1、そしてスプリンターセルブラックリストのプロデューサーであったジェイド・レイモンド氏が新作の可能性について言及しました。

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スペインのビルバオで開かれたFan&Serious Festivalの期間中に行われたGamereactorとのインタビューでジェイド氏は、モントリオールスタジオを退職する前に新しいスプリンターセルのデザインコンセプトについてチームと協力していたことを明かしました。

(彼女は2014年にUBIを退職しその後EAに入社、現在はテレビ司会者や児童暴力根絶を目的とするNPO団体などで幅広く活動しています)

 

インタビューではすでにUBIを退職したこともあり詳細については語りませんでしたが、コンセプトを誰かが引き継いでいる可能性は十分にあるとGamereactorは述べています。

 

 


 

2018年のE3においてUBIは独自のプログラムで大々的なショーを開催しました。

そこにはもちろんサム・フィッシャー(スプリンターセルシリーズの主人公)の再来を待ち望んでいたたくさんのファンも一緒でした。

 

しかしUBIのトップYves Guillemot氏はスプリンターセルを忘れているわけではない、とだけ語り結局新作についての情報は出てきませんでした。

 

E3の少し前、別のトム・クランシーシリーズの一つ「ゴーストリコン ワイルドランズ」においてゲストキャラとしてサムが登場したこともあり、この結果にファンは大きく落胆しました。

 

『ゴーストリコン ワイルドランズ』スプリンターセルコラボトレーラー

ゴーストリコンワイルドランズに久々に登場したサム・フィッシャー

 

今回ジェイド氏が語ったことが即新作へとつながるかどうかは不明です。

 

しかし前作からはや5年が過ぎ、Guillemot氏の発言も考えると来年あたりに新作の発表があるのではないか、とGamereactorは予想しています。

 


 

ジェイド氏は自身が手掛けた初期のアサシンクリードが現在大きく様変わりしていることについても言及しています。

かつてのアクションゲームから、現在はアクションRPGのようになってきている(特に最近の2作、アサシンクリードオリジンズとアサシンクリードオデッセイ)としてその変化をポジティブに捉えていると話しました。

物語が大きくなるにつれ(アクションというジャンルだけでは)すべてをプレイヤーが補完できなくなっていることを指摘し、RPG要素を強めていくことがその解決法になるという見解を示しました。

 

 

 


 

スプリンターセルも初代が発売されてから15年がたちます。

その間に表現方法や媒体も変化してきました。

ジェイド氏が指摘するように、ゲームが歴史を重ねることで動的に変化していくのなら、新しいスプリンターセルはこれまでとはまったく違ったものとして発表されるのかもしれません。

 

今はUBIがそうした進化のための時間を取っているのだと信じて次の――おそらくは2019年のE3の――発表を待ちたいと思います。

 

スプリンターセル ブラックリスト 【日本語版】E3 2012トレーラー

 

 

 

Reference:wccftech

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