「アサシンクリード4 ブラック フラッグ」にリメイクの噂 開発は初期段階

ゲーム
(Credit: Ubisoft)

Ubisoftの人気シリーズ「アサシンクリード」の4作目である、「アサシンクリード4 ブラック フラッグ」にリメイクの可能性が浮上しました。

Kotakuの報告によると、リメイク版ブラック フラッグは現時点では計画の初期段階であり、発売までには少なくとも数年はかかる見通しです。

また開発には、海戦アドベンチャー「スカル アンド ボーンズ」に携わっているシンガポールのスタジオが関わるということです。

 

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「アサシンクリード4 ブラック フラッグ」は2013年に発売されたカリブ海を舞台にしたタイトルで、これまでのステルスアクションに加え、船と船がぶつかり合う迫真の海戦パートを取り入れたことで好評を博しました。

 

 

ブラック フラッグのリメイクについては真偽不明なものの、オリジナルのゲームが特に海戦に焦点を当てていること、そして同様の要素を前面に押し出した「スカル アンド ボーンズ」のスタジオが関わることから、いくらかの信ぴょう性があると考えられます。

Ubisoftシンガポールが手掛ける「スカル アンド ボーンズ」は、ブラック フラッグの海戦からアイデアを得たオンラインゲームですが、2017年にタイトルが発表されて以降開発が難航しており、これまでに何度も発売が延期されています。

一方ここ数年で、同様の海を舞台にしたオンラインゲームとして、「World of Warships」や「Sea of​​ Thieves」などが登場し、現在までに少なくないプレイヤーを獲得しています。

ブラック フラッグのリメイクは、先行するタイトルに対するリスクを減らし、「スカル アンド ボーンズ」で培われた技術を最大限利用するという点で、有益な選択肢になる可能性があります。

Kotakuよると現在シンガポールのスタジオは、2023年8月に予定されている「スカル アンド ボーンズ」のクローズドベータに向け、開発者に対し、リモートではなくオフィスで働くよう求めているということです。

 


 

 

しぐれ
しぐれ

敵の船にロープで乗り込むのが面白かったよね

せつな
せつな

海戦パートは操作が忙しかった記憶がある……

 

Source: Kotaku