毎年FPS好きを楽しませてくれるActivisionのコール・オブ・デューティ(CoD)シリーズですが、今年発売の作品についての噂が出てきています。
現在3つのスタジオが順番に1年1作体制で発売しているCoDですが、2019年は順番からいくとInfinity Wardになります。
Infinity Wardといえばなんといってもモダンウォーフェアシリーズになりますが、今回の噂にもやはり関連しているようです。
YouTuberのChaos氏がTwitterに投稿した内容には、まったくの未確認であるという断りを入れながらも興味深い予想が展開されています。
this is the leaked info that is floating around about #MW4, what are your thoughts?
🚨ATTENTION🚨 none of this is confirmed in any way by anyone… all of this could VERY likely be fabricated and made up… but… if it was true, whatcha think? 🙃 pic.twitter.com/2NL5MPXWbU
— Chaos (@Chaosxsilencer) 2019年1月5日
今年発売されるのはCall of Duty:Modern Warfare 4であるとし、その内容について迫っています。
ゲームにはキャンペーン、マルチプレイヤー、ゾンビモード、バトルロイヤルモードがあります。
中でも注目なのはキャンペーンモードで、これはオリジナルのシナリオではなく、過去作である「モダンウォーフェア2」のキャンベーンのリマスターが入れられるとしています。
そして発売後、モダンウォーフェア3のキャンペーンも追加されると予想しています。
モダンウォーフェア2のキャンベーンモードには”いわくつき”のチャプターが存在します。
それは”No Russian“というシナリオで、ロシアの空港内で無差別テロを起こすという非常に暴力的な内容でした。
(日本版ではプレイヤーがテロ行動に加われないように改変してあります)
モダンウォーフェア2の”No Russian”ミッション。ネタバレ含みます。
今回の噂によれば、その”No Russian”のチャプターは外されているということです。
2018年に発売されたブラックオプス4ではキャンペーンモードが廃止されました。
時代の流れに合わせて、マルチプレイヤーとブラックアウト(バトルロイヤル)モードに注力し始めた感のあるシリーズですが、キャンペーン不在を嘆く層が一定数いたことも確かです。
リマスターとはいえキャンペーンが次回作に入っているのだとすれば、そうした批判をかわす側面があるのかもしれません。
またモダンウォーフェア2の発売から約10年がたっていることから、最近ゲームを始めたプレイヤーにCoDの歴史を紹介するという一面もあるでしょう。
他にも気になるポイントとしては、マルチプレイヤーでPick 10システムが採用されるということ、また今回でモダンウォーフェアシリーズが終了するだろう、というものがありました。
真偽のほどはさておき、今後の発表を待ちたいところです。
Source:Twitter