RDR2――正式なタイトル名「レッド・デッド・リデンプション2」のうわさをよく耳にしているこの頃。
まるで実写のような世界観と、本当にそこに存在しているかのようなリアルな登場人物(動物含む)たちがすごいんだとか。
気になることは調べるのが調査員の仕事なので少し調べてみることにしました。
そもそもRDR2って何?どんなゲームなの?スマホでプレイできるの?
そんな基本情報から今後の展開までを少し紹介してみたいと思います。
RDR2ってそもそも何なんですか?
はい、これはズバリ「ゲーム」です!
えっと……さすがにこれだと情報不足で怒られてしまうのでもう少し説明しますね。
「RDR2(レッド・デッド・リデンプション2)」は「ロックスター・ゲームス」社が開発したオープンワールド型のクライム・アクションゲームシリーズ第2作目にあたります。
オープンワールド?クライム・アクション?ど、どういう意味?
簡単に言うと、大きな世界の中を自由に行き来したり、好きなことができるって感じ……かな
へぇー、そうなんだ、あ、でもクライムってことはなんかヤバい雰囲気がするんだけど……
このゲームの主人公はギャングの一員だからね……それはもういろいろ激しいんだよ……フフッ
は、激しいんだ……なんかちょっと不安になってきた……
舞台は1899年のアメリカで、主人公のアーサー・モーガンはギャンググループの一員として連邦捜査官や賞金稼ぎに命を狙われるようになります。
開拓時代が終わり文明社会がやってきている情勢の中、無法者たちの集団が生き残りをかけてサバイバルを繰り広げる……といった内容のようです。
どうすればプレイできるの?
現在のところ対応ハードは、「PS4」と「Xbox One」の2機種のみとなっています。
ですので残念ながらスマートフォンでプレイはできません。
最近はスマートフォン向けのゲームが多いですが、「RDR2」はリアルなオープンワールドを実現するために大きな容量を必要としています。
手元で気軽にプレイできないのは残念ですね。
世界観や舞台は?
19世紀から20世紀へとバトンタッチする激動期のアメリカ。
いわゆる「西部劇」として知られている世界観がベースになっています。
また大自然と文明とが共存しているなんとも不思議な空間が現代人には逆に新鮮に思えてきますね。
また数多くの野生動物が存在し、その多くを狩りの対象にすることができるようです。
えー!動物さんたちを狩るなんてちょっとかわいそうだよー!
仕方ないのです……これも生きるために必要な犠牲……
また今作では魚釣りに挑戦することも可能になりました。
狩りをすることで動物の毛皮や肉を町などで売却することができます。
そうして得たお金を使って装備を強くしたり、ちょっとしたギャンブルをしたりすることもできるそうです。
主人公はいわゆる悪党に属する人なので争い事を避けては通れません。
問題は話し合いで解決するのが一番いいのですが、そういう時代でもないようです。
武器は50種類以上が使用でき、いろいろなカスタマイズができるようになっています。
見た目はもちろんのこと、精度や射程距離を改善したり、強力な弾薬を使うことでダメージを上げたり自分だけの銃を作ることができるようです。
……ただメンテナンスをしないでいると性能が落ちることもあるそうで、そういう部分をリアリティと見るか、めんどくさいと見るかは評価が分かれそうなところ。
そしてなんといっても「RDR2」で欠かせないのは馬!ですね。
「RDR2」には個性豊かな19種類の馬が存在しています。
それぞれ性格や特性が異なりますが、丁寧に世話をすることで信頼度が高まりやがて本当の友になってくれるでしょう。
また銃と同じように馬の装備を整えることも可能なようです。
お馬さんいいなー♪わたしもゆらゆらーって揺られて大自然を満喫してみたいなー♪
姉さんだとすぐに振り落とされそう……
レビューとか反応はどんな感じなの?
ゲームを買おうかどうか迷うときはそれをプレイした人の評価から判断するのが一番いいかもしれません。
「レッド・デッド・リデンプション2」は海外のレビューサイトで軒並み高得点をマークしています。
有名なレビューサイトのMetacriticではPS4版Xbox One版共に97点という高得点をマークしています。
ゲームの発売元、内容ともに海外のものであるがゆえの地元ひいきのようなものがないとは言えませんが、おおむね高評価であるということは事実のようですね。
定期的にお腹がすいたり、馬の世話をしたり、風呂に入ったり、また所属するギャングに対しての上納金や、ファストトラベルの不便さなどが主な理由です。
これを重厚な西部劇体験とみるか、単なる作業の押し付けとみるかによっても意見の分かれるところでしょう。
一作目をプレイして感動したというプレイヤーは迷うことはありませんが、今作が初めてという方は一度動画などで実際の動きを確認してみるのもいいかと思います。
みんなが面白いって言うなら興味が出てくるよねー
いつまでも他人の意見に頼ってばかりでもいけないと思いますが
いずれにしても実際の動きだったり雰囲気だったりというのは目で見るのが一番かもしれません。
まるで映画……というかもう映画を越えたのか?という感じの予告ですね。
主人公がギャングの一員という肩書ではありますが、大自然の中で馬に乗ってひたすら駆けるのもいいですし、釣りをしたりポーカーで熱くなるのもいいでしょう。
ここでは扱っていませんが、西部劇ならではのガンマン同士の撃ち合いなど、手に汗握る戦闘シーンなども動画があるので見てみるのもいいかもしれませんね。
「レッド・デッド・リデンプション2」は最新ゲーム機の機能をフル活用し、古き良きアメリカの大自然と、激動の時代を生きる人たちを描写した、ゲームという枠にとらわれない一大エンターテインメント作品です。
最近は腰を据えて据え置き機でゲームをするということが減ったといわれています。
でもたまには――そう秋の夜長のひと時にでも別の人間になりきって世界を旅してみるのもいいかもしれませんね。
……でも、もしアメリカの大自然を旅するならば用心してくださいね、荒野にはトラブルがつきものですから。
すごいねー!本当にこの世界の住人になったみたいだよー♪お馬さんも結構なついてくれたし♪
動物は単純ですからね、姉さんとは波長があったんでしょう
そうだよねー!次はどこに行こうかなー、あ、あの山の向こうもよさそうだよ!
……華麗にスルーですか。まぁいいです、私はこれから酒場でチップの山を築いてきますから
あー!お馬さん~置いてかないで~!
「レッド・デッド・リデンプション2」はPS4とXbox Oneを対象に好評発売中です。
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました!
情報、画像出典元:rockstargames、metacritic