MicrosoftがNetflix型のゲームサービスを計画中

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Xboxの次の世代へ向けての動きを着々と推し進めている感のあるMicrosoftですが、今週開かれたMicrosoft本部での編集者会議でCEOのSatya Nadella氏がNetflixのような月額制のゲームストリーミングサービスを計画していると語りました。

 

businessinsiderによるとNadella氏は現在計画が進んでいるProject xCloudの技術を使って、専用のハードを必要としないサブスクリプション型のストリーミングサービスを構築する計画があるとしています。

Microsoft内部ではそのサービスのことを「Netflix for games」と呼んでいるようです。

 


 

Project xCloudはMicrosoftが提供するストリーミングサービスで高価なゲームハードを持っていないユーザーもハイエンドゲームをプレイできるようにするための技術です。

 

Project xCloud: Gaming with you at the center

Project xCloud: Gaming with you at the center

 

現在ソニーのPlayStationNowや先日デモが披露されたGoogleのProject Streamなどのストリーミングサービスなどがありますが、あらゆる端末に遅延の影響がなくゲームを提供するのは技術的に簡単ではないのが実情です。

 

その点についてNadella氏は、Microsoftのストリーミングサービスは彼らよりも一歩リードした位置にあることを強調します。

技術的な部分はもちろんのこと、Xboxの魅力的なゲームライブラリやWindowsとの相乗効果(XboxPlayAnywhere)、そして毎月数千万人の有料会員を集めているXbox Liveなどが競争に対する戦略的優位性につながっていると話しました。

 


 

© Microsoft 2018

 

Microsoftのゲーム担当副社長であるPhil Spencer氏が掲げる、”Xboxを単なるゲームハードではなくプラットフォームにする”という計画はXbox事業の大きな推進力になっています。

 

Spencer氏は去年の6月にbusinessinsiderが行ったインタビューでProject xCloudと世界のゲーム事情について語っています。

そこでは世界のゲーム人口と同じだけのハードを売る必要はなく彼らの持っている端末にアクセスすることが最善であると話しています。

 

現在地球上でビデオゲームをプレイする人は20億人いるが20億台のコンソールを売るつもりはない。これらの人々の多くはテレビやPCを所持していないので彼らが常に身に着けているデバイスにアクセスすることが重要だ。

 

Spencer氏は最近いろんな場所でXboxの将来のゲーム環境について語ってきました。

今回そこにNadella氏の発言が加わったことで、Xbox事業とそこに関連するクラウド技術やストリーミングサービスがMicrosoftにとって重要な位置づけにあることが改めて確認されました。

 

新しいハードが出るたびに性能についての議論(そして謎の撤退論)が交わされますが、そんなやりとりももしかしたら過去のものになるかもしれません。

 

Netflix for gamesと名付けられたサービスはまだ開発中で2019年内に公開テストを実施する予定であるとのことです。

 

 

 

 

Source:businessinsider

 

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